映画「王の男」


さて、DVD一本見ましたのでさくっとレビュー。


「王の男」

イ・ジュンギ目当てです(キッパリ)。
なんだこの子は。綺麗だ、美人だ、妖艶だ。
…実はこの映画の告知を見たとき、普通に「お〜クールな美人さんv」と、ええ、フッツ〜に女優さんだと思いました(笑)。内容改めたら男優さんだっていうんですもの、そりゃもう、観たいですよ、ええ、観たくなりますよね?(笑)
それだけの理由で観ました(核爆)。

…が、イ・ジュンギくん以外にも、メインのもう二人(相方の芸人と、王)の演技がなかなか素晴らしく、結構ハマりました。
芸人チャンセンは堂々とカッコイイし、王は屈折振りが哀れで暴君ながらもなんとなく同情してしまう…。
芸人さんたちの劇は正直さほど面白いと思えなかったので(面白いというより、何が起きるかハラハラしてしまって・笑)、もっとアクションしてもらえた方が迫力があって楽しかったかも。
「えええっ!?これで終わるわけーッ!?」なラストも尻切れな気もしますが、まぁ悪くありません。なにより、実在の暴君の姿が描かれる歴史っぽいお話ながら、ラストシーンのその後王がどうなったか字幕説明しない点は好感が持てます(笑・実話ネタ映画ってラストに字幕説明が入ることが多いですが、あれってありがたい反面ちょっと興ざめなんですよね…)。
まぁ映画のメインは王ではなく、二人の芸人であるわけだから、そう考えればあれでよしってことか。
ちなみにエンドクレジットで流れるシーンは蛇足だと思う。あれは回想?願望??

おそらく同性愛な流れになるんだろうとびくびくしてましたが心配したほどでもなかったし、ちょっとホッと(^^;)。
側室抱えてる王がなぜそれほど男のコンギル(イ・ジュンギ)にのめり込んだのかスッキリしませんが(性別なんてどうでもいい面食いだったんだろうか・笑)、どちらかというと精神的な交流の方に重きが置かれてる感じで。
しかし、冒頭イ・ジュンギくんの素敵なお背中っつーか腰っつーかが出てきますが(手篭めにされかけて^^;)…そりゃアナタ、あの色っぽさだったら私だって手を出すよ!しょうがないよ!!(オイ)

…イ・ジュンギくんの色香にやられた一本でございました(爆)。
参りました(平伏)。

ところで、タイトルが誰を指すのか深読みしてしまってよくわかりません。(笑)
なかなかスッキリ不思議なタイトルだ。



映画「ブラック・ダリア」


というわけで、早速観ちゃったのでレビュー(笑)。


「ブラック・ダリア」

観ようと思った決め手は女優さんかな(笑)。
スカーレット・ヨハンソンとヒラリー・スワンク。
男優陣は私的にはちょっと弱い。

女優志願の女性が惨殺された事件を追う、2人のスター刑事のお話。
この二人の刑事の名前が似てるので、映画観始めの頃はずっとどっちがどっちだか覚えられないまま観てました(^^;)
それ以外にもキャラは多めなので、お、覚えるのに必死…!(苦笑)
映像は時代設定に合わせてかちょっとレトロなセピア調。
場面の切り替えといい、音楽の使い方といい、ラストの死体の現れ方といい、なんかどっかで見たことあるなぁこのオーソドックスなサスペンスモードな作り…と思って観たら、監督がブライアン・デ・パルマだったんですね。納得!デ・パルマタッチだ。
そんなわけで、なんとなく引き込むパワーはあります。サスペンス映画はとりあえずこのパワーさえあればなんとかなります。観てられます。これ重要。このパワーがあってこそ、犯人を追おうという気になるというもの。
それにしても、犯人役のあの方…すげぇ怪演って感じで怖かったです(笑)。出てきたときから怖かったけど、ラストの切れっぷりは久々のヒット(笑)。
ストーリー的にはどうだろう、それほど面白くもないかもなぁ…わりに楽しめましたが。

恒例(?)のキャストネタで語らせていただくと、クラシカルな装いがお似合いのスカーレット・ヨハンソンは素敵ですねv
過去のある役のわりにあまりセクシーなアピールがなかったのが残念ですが(何を期待してるんでしょう・笑)
ヒラリー・スワンクはどうもこうガッチリしたイメージが拭えないので(「ボーイズ・ドント・クライ」では性同一性障害の女性役だったし、「ミリオンダラー・ベイビー」では迫力のボクシングシーンを繰り出してくれましたからね…)、いわゆるファム・ファタル的な役なんてどうなのよ、と思いましたが、妖艶さを醸し出して頑張ってました。でもやっぱちょっとゴツい気がするけど(^^;)
作中で似てる似てるといわれてるわりに、ブラック・ダリアちゃんとあまりにてない気がしますが、まぁそれはご愛嬌。

さて、男優陣は好みどころがいないのでどうでもいいんですが…ジョシュ・ハートネットくんのことは初めて(この作品以前)見たときから「あ〜なんかトミー・リー・ジョーンズと江口洋介を足して2で割った感じだなぁ…」と思い続けてるんですが、いかがなものでしょう(笑)。

ささ、そんなわけで久々の映画(レンタルDVD)レビューでした☆



読書レビュー☆


さてさて、それでは本日買ってきた新刊レビュー☆


「秘密 トップ・シークレット(4)/清水玲子」

清水玲子さんは結構好き。「輝夜姫」は途中で挫折しましたが(^^;)。
この作品は一冊ごとに話がまとまってるので、コミックス派のワタクシもじたばた次を待たずにすむのが嬉しい(笑)。
そんなわけで第4巻。
今回は電車内殺人と、未知のウイルスであわやバイオハザードなお話。
電車内の犯罪ってもはやフィクションではないので怖いですね…特急内暴行とかあったじゃないですか。
ワタクシ基本的に時事ネタに意見する気はないのであまり日記で取り上げませんが、自分も毎日電車に乗って(片道5分間だけですが・笑)いるので、恐ろしいですよ…。
しかし実際車内でなにかが起きていても、やはり自分も見て見ぬふりをしてしまうだろうと思うのです…恐ろしいですね、ええ、自分が。
以下ちょっとストレートな意見なので伏せます。反転。


それにしても、婦女暴行犯というやつだけは許せません。おまえもいっぺん犯されてみやがれ、と思いますね。懲役なんて甘い甘い、二度と悪さを働けないよう去勢でもしてしまえばいいと思います、女の立場で言わせてもらえば。
暴行に比べれば、殺人の方がまだ情状酌量の余地があると思うんですよ。暴行なんて単なる本能だ、酌量の余地なんて微塵もないわ。


↑ここまで

…さて、話がそれましたね。
まぁそんな、ちょっと考えさせられるお話だったわけですが。
雪子女史がヒットです。
好みだ(笑)。そらもうど真ん中だ。この活躍ぶりなら次巻も登場してくれるだろう…ふふふふふふふふ…楽しみだ…。
それにしてもどんどん耽美に麗しくなる薪さんにどきどきです。し、下睫毛ーーっっ!

…ところで、この作品アニメ化されるそうな。
……間違いなく深夜だな…(^^;)
清水玲子さんのスッキリ綺麗なタッチで描かれるリアル内臓リアルグロなもろもろのシーンが一体どうアニメになるのやら…(汗)
…それはそうと、ワタクシ、清水さんの描く虚ろな犯人の表情とか、妙に怖いんです(><;)
夢に出そうなサイコ顔…。ううっぶるぶる。


さてこちらは図書館で借りました〜。
 
「神の手(上・下)/パトリシア・コーンウェル」

「検死官」シリーズの、え〜と、14作目?
一応全部読んでるはず。
シリーズ途中で主人公が若返ったり、なかなか思い切った設定変更を交えて進んでますが、やはり基本的には安心して読めるレベルのシリーズかと思います。
メインキャラたちの関係がごたごたするとちょっとハラハラしますが(笑)。
とはいえ、シリーズ当初に比べて、検死から事件解決にたどり着く…というカラーが薄くなってるような気もします。
特に今回は犯人の心理にかなりスポットが当てられているので、これまでとはちょっと違う印象を受けました。
若干問題を残したまま(ルーシーが!!!)なので、次作で解決されるのか気になります〜。


……さてさて、お部屋の収納問題を延々ネット徘徊して考えたりしてましたが、なんとな〜くビジョンができてきたぞ。
明日には片付け終了させねばっ(^^;)

それはそうと、今回の片付けでマンガ原稿も配置換え。
洋服ダンスの上にダンボール3つに分けて積み上げてあったのですが、この度ベッド下に移動いたしました。
ベッド下!
エロ本かよ!!(笑)
しかし、他人に見られたくない度(笑)でいえば、エロ本より上かもしれません。
それにしても、かなりの分量なので結構困るぜ、マンガ原稿…。
1,000枚超だもんな……そりゃかさばるわ。

さ〜そろそろ番外編描きとか次回のネーム修正(もともと一話だったものを二話に分けたので一通りのネームはできてますが、削ったシーンを追加したりしたいので…)を進めたいところです!



まとめて読書レビュー


久しぶりの読書レビューをどかんとまとめていっときます☆
…あ、ついでに、日記記事のカテゴリが「レビュー」になってないレビューネタ日記がありましたので、修正しておきました。
こうしておかないと自分でもなにレビュったか忘れてしまう…(爆)。

ではではまとめて☆


「ゾラ・一撃・さようなら/森博嗣」

森博嗣のハードボイルド作品、との触れ込みの一冊。
ストレートに探偵小説。
で、ちょっぴり切ない恋愛模様。このあたりがハードボイルドなんだろうか…ワタクシもっとズキュンでドッカンなのをイメージしてしまうので(笑)、あまり「ハードボイルド」という印象は受けなかったんですが…。
森博嗣にしてはひねりのない、ストレートな作品です。
理系ネタを期待して読むと肩透かしを食らうので、いつものS&MシリーズやVシリーズとは切り離して読むべし。しかしながら「天使の演習」や「簑沢素生」といったアイテムにニヤリとさせられます。これはシリーズもの読んでる者の特権ですね。

続けて、同じく森博嗣のGシリーズ5作目と6作目。

 
「λに歯がない/森博嗣」
「ηなのに夢のよう/森博嗣」

Xシリーズが始まってるので、これらGシリーズはこれで完結してるのかと思ったら、どうも違うようですね。2シリーズ同時に進めてるらしい。
…というわけでGシリーズ。
これで6作読みましたが、はっきり言ってこのシリーズはこれまでの作品を読んでない人にはサッパリ面白くないと思います(^^;)。
何しろ一作ごとで事件が完結していない…いや、一応の完結はしているのですが、背後になにかあるな〜〜というのがもやもやしたまま来ているわけで。
この2冊でようやく真賀田四季の存在が重くのしかかってきたなぁと感じました。
あの人やその人も出ます。ふっふっふ。
そして、この二冊はかなり萌絵ちゃんの精神面というか、成長がクローズアップされてるなぁと思います。とくにηのラストは…ラストは…あぁぁぁッ(涙)
大きな山を超えた感じです…この先どうなっていくか楽しみです。
とりあえず次はXシリーズを読まねば。


「水妖日にご用心/田中芳樹」

薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズ最新刊。
前作はあんまり「怪奇」じゃないなぁと思いましたが、今回はその点はクリア。シリーズ初期に比べるとちょいと勢いが足りない感は否めませんが、楽しめるのでヨシです。
相変わらずの政治批判も私は嫌いじゃないのでオッケーですよ。(それにしてもどこかにいるような外務大臣ですがいいんでしょうか・笑)。
今回は室町由紀子女史に大変な変化が…!!とりあえずワタクシは彼女には最後の砦でいていただきたいですよ!(笑)


「ソフィアの正餐会/茅田砂胡」

クラッシュ・ブレイズシリーズの…え〜と何作目だろう。
とりあえず順に読んでここまで来ました(笑)。
今回は偽美少女たちが女子校に潜入☆(笑)何でもアリっぷりが楽しいです。
何でもアリっぷりの迫力に圧されてしまうとアレなんですが、よくよく考えるとこのシリーズの悪役陣のやることってどいつもこいつもいつもえげつないんですよね…(^^;)
こう、結構人間の本質的な残酷さというか、ええ、残虐性がかなり高いんですよ…正直そのところがワタクシは苦手なんですよね…。
悪役じゃないキャラでも、 

↓以下ちょっとネタバレ反転

女装男子が全寮制女子校に入学した上にルームメイトを孕ませちゃうなんてのは、いくらなんでもそりゃないだろうというツッコミどころ満載。

↑ネタバレここまで(^^;)

とりあえずキャラが好きなので読みますが…一応人間(笑)な怪獣夫婦の方が好きです、私。


「弱気な死人/ドナルド・E・ウェストレイク」

お金がなくてピンチな夫婦が保険金詐欺をたくらむお話。
「えっ!?主人公が詐欺だなんてけしからん!!」…とか思わないでもないですが(笑)、読み進めるうちに「保険金勝ち取れよ〜ッ!!」とか応援したくなるキャラです(笑)。
妻の親族を巻き込んで完璧な計画を遂行したかに見えたのだが、あれやこれやと横槍が入ったりでドタバタさせられる様子がなかなか楽しいです。


「半身/サラ・ウォーターズ」

何年か前の「このミステリーがすごい!」で一位だった作品です。
19世紀のイギリスの監獄を舞台にしたミステリアスなお話。いわゆる推理小説ではない上にちょいと百合風味なので、「どんな話なんだコレ??」と読み進めました(笑)。
そして最後にひっくり返らされます。
…後味は正直あまりよくないかも(^^;)。
ちなみに、監獄描写など結構精緻で、なんだかひもじい気分になりました(笑)。


「コランタン号の航海 水底の子供/山田睦月(原作・大木えりか)」

山田睦月さんは好きなのでとりあえず買い。
しかし今回も原作ものなのがちょっと残念。
そんなわけで、海洋冒険ファンタジーの謳い文句どおりの娯楽作です。
惜しむらくはレギュラーキャラに女性がいないことか…色気が欲しいぜ…(笑)


とりえず最近の読書レビューはこんなところか…。
なんかもっと他にも読んでるんだが忘れてるなぁ…なに読んだっけ…?(^^;)
このところ図書館でそれなりに読みたい本があって借り続けてるから、自腹の本が結構溜まってきてるのよね(まぁたいていは一度読んだ本の古本買いですが)。
本が積まれてる生活、幸せだなぁ〜〜(笑)