藍川漫画ができるまで 

…というわけで、シュレッダー前(笑)に禁断のネーム公開です。
当サイト初、『藍川漫画ができるまで』@FREE!ACT.16(2)。
こんな手順で描いてるのよ~ということで、今後の創作状況日記を解読(解読!?笑)される際に参考にしてくださいませ。

【まずネームと呼ばれるもの】
脳内で練った内容を紙にアウトプットします。ちなみに藍川の漫画制作で時間がかかるのはこの脳内ネーム(笑)とペン入れだと思います(アナログ制作の頃はペン入れではなく下描きに時間がかかってましたが…その理由はこのあとで)。
こいつを藍川はネームと呼んでますが、人によっては『コンテ』と呼ぶ方もいらっしゃいます。絵が入るとコンテのほうが相応しいのかもしれませんが、何しろこんなラクガキなので、藍川のイメージ的にはコンテはそぐわないのデス(苦笑)。
ネーム
B5コピー紙を半分に折ってガシガシ描いていきます。
このページはこれでもまだちゃんと描いてる方で、人なんて丸描いてチョンみたいなのも多いです(笑)。ヒゲがあるのが洋パパ、くらいの感じ(笑)。
書いてある文字は自分しか判読できないような走り書きです(爆)。

私の場合、主にページ数把握とセリフ覚え書きのために作るものなので、コマ割りなんかは結構変更になったりします。この通りに行くことは少ないです。
このページは比較的ネーム通りに行ってるモノです。

【下描きらしきもの】
ここからはコミスタ作業。
ネームを元にとりあえず全ページコマ割りしてしまいます。
それから下描き。
下描き
ちょっと真っ白でわかりにくいですが(^^;)。
コレ、ネームじゃありません。これが下描きです。
アナログの頃は、ペン入れはやり直しがきかないのでペン入れ同様の下描きをしなくてはいけないから、ペン入れが早い(=下描きを辿るだけなので)代わりに下描きは作業工程中おそらく一番時間がかかってました。
…ネームよりもむしろこの下描きが禁断だ(核爆)。
最後のコマはネームだと次のページだったんですが、こっちのページに入れ込むことに。

アナログ時代にこういった漫画が出来るまで的なネタをしたことがないのは、アナログだとペン入れ後は下描きは消してしまって残らないからです。
そのたびスキャンするのが面倒くさくて…!(爆)

【ペン入れ&ベタ塗り】
そんなわけで、ラクガキ下描きを元にペン入れします。
線画
あの下描きからこの線画を描くんだから、ペン入れに時間がかかるのがおわかりいただけるかと…(爆)。
…なんだ結局このネタはなぜペン入れに時間がかかりまくるかの釈明なのか!?(苦笑)
下描きを線画並みにキッチリやればペン入れが短時間で済むのか?とか思わないでもないですが、たぶん二度しっかり描く方が時間がかかります。そうすると手首に負担もかかりそうだし。
どうせ一本線でバシッと絵が描けるタイプではないので、特にデジタル描きでは下描きがしっかり入ってる必要がないことがわかりました(^^;)。
そんなわけで、修正・描き直しができるのをいいことに、ペン入れで直描きみたいな感じです。
このページは黒髪キャラがいないので、ベタ塗りは5コマ目の淳ちゃんのソックスと門扉だけ。

ちなみに5コマ目は下描きと構図が変わってます。
実ははじめは下描き通りの構図で描いたんですが、同じ向きばかりになってしまったので描き直しました。

【トーン処理】
トーンは線画が全ページ終了してから一気にやります。服とか決まってるトーンを貼るのはその方が楽なので…まずはそういうトーンをすべてに貼りまくってからその他のトーン処理をします。

で、トーンが入るとこうなります。
トーン終了
当初のラクガキからここまで来たぜ!(笑)
線画までやっつけてしまえばトーン処理は超特急(笑)、とくにこのACT.16(2)は早かったですね。正味一日で全部やった。さすがに自己新だと思う(笑)。

…で、あとはセリフをつければ完成です☆
本編をご覧下さいませ~。

というわけで、『藍川漫画ができるまで』でした☆
さーシュレッダーかけるぜーッ(笑)!

2009/11/06 Fri. 13:38 [edit]

Category: 創作徒然

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